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NFLが再び覚書を送付、停職処分やドラフト権没収の可能性を警告

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NFLは現地30日(水)、全32チームに新たな覚書を送付し、マスク着用の重要性を説くとともに、遵守しない者にはその責任を追及しうると警告を発し、安全の重要性を訴えた。

リーグではこれまでに2通の覚書を送付しており、フェイスカバーの着用に関しては大きな前進が見られるが、「保護具の着用はまだ完全には浸透しておらず、試合参加者に不必要なリスクを負わせている」とNFLフットボール運営部門副社長のトロイ・ビンセントは記している。

さらに、ビンセント副社長はこう続けた。

「私たち自身と独立した医療アドバイザーの両者は、NFLPA(NFL選手会)、州政府および地方自治体との合意に基づいて制定された手順やプロトコルに従って油断することなく規則を守ることの必要性を強調している。われわれはまだ第3週を終えたところだ。シーズンすべての試合を滞りなく開催するためには、ウイルスの伝染リスクを最小限に抑えることを全員で徹底していかなければならない」

「フェイスカバーの着用や物理的な距離を保つことを求めた健康と安全のためのプロトコルの励行を徹底しなければ、2020年シーズンは危険にさらされる。交渉を経たプロトコルや政府の指示に従わなかった場合、所属クラブの他の選手やスタッフだけでなく、他のクラブにも悪影響を及ぼす可能性がある。選別的または一貫性のない励行は私たちの健康と安全のためのプロトコルに対するファンの信頼と、NFLシーズンの競技の公平性と完全性を損なうことになる」

今週初めにテネシー・タイタンズの選手4名と関係者5名がコロナウイルス感染症(COVID-19)の陽性反応を示し、NFLはクラブ内でのCOVID-19感染拡大に関して初めての具体的な懸念に直面した。陽性結果によって第4週サンデーフットボールのタイタンズ対ピッツバーグ・スティーラーズ戦は延期になった。タイタンズが至近で対戦したミネソタ・バイキングスもまた、チーム内にウイルスが伝染していないことを確認する追加検査を実施する間の施設閉鎖を強いられた。バイキングスの施設は現地木曜日に再開される予定だ。

顔を覆うカバーは3週間を通じてすべてのNFLサイドラインで見られ、マスクからフェイスシールドに至るまでさまざまなものをコーチやアシスタントが着用している。彼らの着用がまだリーグオフィスの期待する水準には達していないことから、水曜日に3通目の覚書が送付されるに至った。

罰金は最初の数週間ですでに100万ドル(約1億0,500万円)を超えており、NFLはプロトコル強化のため、さらに停職処分やドラフト指名権の没収といった追加措置を課す構えだ。

「私の9月14日付の覚書には、マスクカバー着用の義務を守らなかった場合、違反した個人やクラブに対して責任を追及する措置が課されることになると記されており、先週、試合日のプロトコルを違反した個人やクラブに対しては罰金を課した。われわれは、説明責任措置の遵守が欠ける場合には、関係者の停職処分に加え/または、ドラフト指名権の没収を含む措置を講じていく」とビンセント副社長は警告した。

【SC】

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