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テキサンズ対スティーラーズ戦でワット家の3兄弟が揃い踏み

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NFL
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ピッツバーグ・スティーラーズがヒューストン・テキサンズを迎え撃つ2020年シーズン第3週の一戦はワット家にとって特別な試合になるだろう。

J.J.とデレク、そしてT.J.のワット兄弟が全員出場すれば、少なくとも1試合を戦った3兄弟としてはNFL史上4組目を数える。

最初にこの記録が打ち立てられたのは1920年、コロンバス・パンハンドルズに所属していたフランクとテッドのネッサー兄弟が、アクロン・プロズにいるもう1人の兄弟アルと対戦した試合だ。その後、フレッドがパンハンドルズに加入した翌シーズンに同じ顔ぶれのマッチアップが実現し、最初で最後の4兄弟が揃い踏みとなった。

1924年にはダルース・エスキモーズ所属のビル、コブ、ジョーのルーニー兄弟がそろって出場、10年間でそろってプレーした試合は3試合に上る。

3兄弟が同じフィールドに立つ試合はこれが2年連続。2019年シーズン第15週にバッファロー・ビルズがスティーラーズの本拠地に乗り込んだサンデーナイトフットボールで、トレメイン(ビルズ)、テレル、トレイ(ともにスティーラーズ)のエドモンズ兄弟が同じフィールドに勢揃いしている。

オールプロのファーストチームに選出された経歴を持つ2人の兄弟――ワット家の場合はJ.J.とT.J.がその栄誉に預かっている――が再びフィールドで顔を合わせるのはNFL史上2度目となる。2006年にニューヨーク・ジャイアンツとタンパベイ・バッカニアーズが対戦した際に実現したティキとロンドのバーバー家の兄弟対決に次ぐ記録だ。

スティーラーズのパスラッシャーを務めるT.J.ワットは『AP通信』に「子供の頃はJ.J.とデレクにボッコボコにされたから、自分が成長してプレーすることがものすごく重要だった。でも、あいつらとプレーした経験からたくさんのことを学んで成長し続けられたからな」とコメント。

ワット兄弟の末っ子T.J.はシーズン第2週に2.5サックをマークする活躍で、AFC最優秀週間守備選手賞を受賞。26歳のT.J.はまだキャリア初期にもかかわらず、49試合に出場してサック37回を決めており、NFLの中でもエリートパスラッシャーの1人として名を馳せている。

長兄の31歳になるJ.J.ワットはすでに殿堂入りが確実視されるほどの成績を収め、テキサンズで今年10年目のキャリアをスタートさせている。次戦で2回のサックが決まれば、キャリア通算100回のサックを記録した35人目のプレーヤーとして歴史に名を残す。

ワット家の次男で27歳のデレクはフルバックとしてスティーラーズのオフェンシブプレーヤーの一角を担い、ロサンゼルス・チャージャーズのメンバーとしてJ.J.と対戦した昨年の敗北のリベンジを果たすチャンスだ。

デレクは「もちろん、スペシャルだろうね。理想を言えば、俺たち全員が健康で挑めたらいいんだけど。もしそうなれば、もちろん、このレベルでは当然、俺たちが同時にフィールドに立つのは今回が初めてだ。バックヤードとか、ただのワークアウトを除き、本当の対決という意味では同時にフィールドに立つなんて一度もなかったから、家族にとってはものすごく特別になる」と話した。

また、長兄のJ.J.は次のようにコメントしている。

「両親のおかげだと思っている。生活のために本当に必死に働いてくれたし、自分の夢や目標をかなえたいなら、必死に取り組んでたくさんのことを犠牲にしなければならないと教えてくれた。当時は嫌で仕方がなかったけど、今は理解できるし、感謝している」

テキサンズは今季2連敗を喫しており、シーズン初勝利を目指してピッツバーグに乗り込む。対する2連勝中のスティーラーズも無敗を守るべく、白星を狙うことは間違いない。

【C】

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