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ベアーズの殿堂入りRBゲイル・セイヤーズが77歳で死去

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NFL
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栄誉の殿堂にその名を刻み、NFLの歴史に残る電撃的選手として知られたシカゴ・ベアーズのランニングバック(RB)、ゲイル・セイヤーズが現地23日(水)、死去した。77歳だった。

プロフットボール栄誉の殿堂の会長を務めるデビッド・ベイカーが彼の死を公表した。原因は明らかにされていない。

「フットボールのゲームを愛する者全てが最も偉大な選手の1人であるシカゴ・ベアーズのレジェンド、ゲイル・セイヤーズの死に哀悼をささげるでしょう」とベイカーは声明で述べた。「彼はチームプレーヤーの神髄を極めていました――静かで、気取らず、キーブロックを見せたチームメイトをたたえる準備はいつもできていました。ゲイルはそのNFLキャリアと人生を通して多くの逆境を乗り越えた類いまれなる人物でした」

「彼は“カンザスの彗星(すいせい)”という異名でナショナル・フットボール・リーグ(NFL)に現れ、アメリカ中の注目を浴びました。そのキャリアはけがにより短く終わり、NFLでは68試合しかプレーをしなかったものの、ゲイルのフィールド上での成果と人生における彼の人格は、栄誉の殿堂入りに何よりもふさわしいことは明らかでした」

「プロフットボール栄誉の殿堂ファミリー全体がゲイルの死を悼みます。われわれの思いと祈りは彼の妻アーディとご家族の皆さんと共にあります。未来の世代のインスピレーションとして役立てられるよう、われわれは彼のレガシーを永遠に守り続けていきます。彼の埋葬が終わるまで、栄誉の殿堂では半旗を掲げます」

セイヤーズはボールに触れるたびにそれをはるか遠くまで運ぶ能力にたけており、ベアーズバックフィールドの稲妻となった。1インチでも隙を与えれば50ヤード先まで運んでみせる。ベアーズでの驚異のキャリアで、彼は“ディフェンダーたちの不眠の種”を象徴するRBだった。彼がボールに触れるたびにタックラーたちは肝を冷やしたものだった。

まるでフットボールのユニフォームを着たジャズプレーヤーのように、セイヤーズはいつどんな時でも音をかき鳴らした。ディフェンシブバックの横を駆け抜け、ラインバッカーを出し抜き、ディフェンシブラインマンを突破し、どんな小さな穴でも見つけて光の中へと躍り出た。

セイヤーズはNFLで7シーズンをプレーしているが、最後の2年はけがのため、それぞれ2試合の出場に終わっている。しかし、実質わずか5年の間に彼はあまりにも圧倒的な記録を残しており、殿堂入りに誰一人として異を唱えることはなかった。

短いキャリアではあったものの、カンザスの彗星は991回のアテンプトで4,956ヤードと39回のタッチダウンを記録し、キャリー平均5.0ヤードを獲得した。最初の5シーズンは全てオールプロのファーストチームに指名され、プロボウルには4度選出されている。セイヤーズは1965年のNFLルーキー・オブ・ザ・イヤーに輝いており、1969年にはその前のシーズンで右膝を負傷しながらも返り咲いてカムバック・プレーヤー・オブ・ザ・イヤーに選ばれた。

またセイヤーズは1960年のオール・ディケイドチーム、50周年記念のオールタイム・チーム、75周年記念のオールタイム・チームとNFL100周年記念のオールタイム・チームにも選ばれている。

【M】

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