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タイタンズKゴストコウスキーがキャリア最低のキックミス4回を経て逆転勝利キック

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テネシー・タイタンズのキッカー(K)スティーブン・ゴストコウスキーにとっては、勝利をもたらすキックを決めたものの忘れてしまいたい試合だった。

現地14日(月)夜に行われたデンバー・ブロンコス戦でタイタンズデビューを果たしたゴストコウスキーは、残り17秒で16対14での勝利につながる25ヤードのフィールドゴールを決めたが、このゴールを決める前に4回のキックを外しており、祝勝ムードは減退していた。

「試合に向けて調子は良くて、練習では力強い週だった。1回目はいい感じで、少しプッシュした。2回目はブロックされて、その後スピードを上げた。冷静さを保つ必要があった」とゴストコウスキーは話した。

ゴストコウスキーは第1クオーターで47ヤードから、前半終了前に44ヤードから、第3クオーターで42ヤードからのキックをミス。第2クオーターでミスしたキックはブロンコスのディフェンシブエンド(DE)シェルビー・ハリスにブロックされた。ゴストコウスキーが1試合でフールドゴールを3回外したのはこれが初めてで、その屈辱に外したPAT(ポイント・アフター・タッチダウン)も加わっている。15年目のベテランのゴストコウスキーは年間を通じてフィールドゴールをミスした回数が4回以下だったシーズンを5度記録している。

引退をほのめかしたこともあったゴストコウスキーは、この最悪の日に何がうまくいかなかったのかを究明しようとしている。

「夏の練習では、夏の間ずっと靴下を履かずに練習していたんだけど、履くようになったんだ。つまり、あの最後のキックを決めるためなら、ズボンだって脱いだだろうってことさ。何か違うことをするためにね。俺は調子が悪かったから、切り替えなければならなかった。精神状態っていうのかな。そういうちょっとした気持ち的なものだと思う」ともゴストコウスキーはコメントした。

タイタンズのヘッドコーチ(HC)マイク・ブラベルは、勝ち越し点に向けて送り出したゴストコウスキーに不安を抱いていなかったと述べている。

HCブラベルは「あれは、ルーレットで赤が10回出たから次は黒に賭けよう、赤が10回出たから次はそうなるものだ、と考えるようなものだった。われわれはフィールドゴールを決めるような気がしていたし、正確なプレーだった。適切なアプローチで、最後のゴールは皆がそれぞれの仕事をした」と語った。

2020年シーズンを数日後に控えていた段階で、タイタンズはゴストコウスキーと契約した。36歳のゴストコウスキーは過去14シーズンをニューイングランド・ペイトリオッツで過ごし、3度のスーパーボウルチャンピオンと、2010年オールディケードチームのメンバー入りを経験。股関節のけがによって2019年シーズンの先発は4回にとどまり、この3月にペイトリオッツから放出された。

残り2分を切ったところでタイタンズをフィールドゴール圏内に駆り立てたクオーターバック(QB)ライアン・タネヒルは『ESPN』の試合後のインタビューで「自信があった。キックゲームで俺たちが好むクリーンなゲームを全体的に展開することができなかったのは明らかだけど、すごく自信があった。ゴストコウスキーはキャリアのなかでたくさんのビッグキックを決めている。だから彼がそれを実現するってことに何のためらいもなかった」と話した。

ゴストコウスキーは去年、ペイトリオッツの第2週のマイアミでのロードゲームでキックを3回ミスした。2回のポイント・アフター・タッチダウンと48ヤードを逃したが、試合自体は43対0の爆発的勝利に終わった。

この先タイタンズがゴストコウスキーとどうしていくのか、何かするのか、それはまだ分からない。パンター(P)のブレット・カーンは最後の25ヤードのチップショットには問題なかったかもしれない。ゴストコウスキーの加入によってタイタンズを放出されたグレッグ・ジュゼフはフリーエージェントのままである。

ゴストコウスキーは「厳しいよ。このポジションならではだ。すごく不安定なポジションだ。これは間違いなく俺にはもったいないチャンスだけど、チームのために、フィールドで頑張ってくれたみんなのために、このチャンスを与えられたことに感謝している。俺がみんなを窮地に追い込んでしまった。いつもそんなに多くのチャンスを得られるわけじゃないし、自分を取り戻すチャンスすらない。みんなが祝勝できてうれしい。自分にはがっかりだし、恥ずかしいし、フラストレーションを感じるけど、結果としては勝ったから、みんなハッピーに帰れてうれしい」と話した。

【SC】

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